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ベイマックス [映画]

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ベイマックスの愛らしい外見から、ほのぼのとしたディズニー映画かと思った人が多い(私もその一人)と思うが、結構なヒーローアクションムービーです。
ちなみに原題は「Big Hero 6」なので、そのままか。
当然ベイマックスのバトルシーンもあるが、本来のケア・ロボットとしての癒しの雰囲気は保っている。
ストーリーとしては、兄弟愛、友情、戦隊ヒーローと盛り沢山だが、散漫にならずうまくまとまっていて、最後まで楽しめます。

主人公兄弟の名前が日本名だったり、街並みに日本語看板が数多く出ていたり、他のディズニー作品とは一味違った雰囲気も楽しい。
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劇場版 ルパンの娘 [映画]

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視聴の前に、TVドラマ版を一気観。
シーズン1は泥棒一族「通称:Lの一族」の娘、三雲華(深田恭子)と代々警察一家である桜庭和馬(瀬戸康史)の許されない恋愛と葛藤をコメディタッチで描いており、Lの一族vs桜庭一族という構図でそこそこ楽しめた。

シーズン2で2人は極秘結婚し子供も生まれ、世間や子供に正体がばれないようにすることがメインになる。
そのためか、名探偵の孫として北条美雲(橋本環奈)を登場させている。
美雲は祖父の死の原因がLの一族にあると信じており、和馬にほのかな恋心を抱きつつ、和馬がLの一族と繋がっているのではないかと疑っていて、Lの一族vs北条家という構図。
まあこんなあらすじだが、シーズン2はなくてもよかったかなという出来。

そんなドラマ版を受けての劇場版。
舞台を海外に移し、史上最大のお宝を求めるLの一族の最後の仕事と、隠されていた一族の秘密を軸に展開する。
有名映画や時事ネタのパロディがてんこ盛りだったり、著名な俳優さんが真面目にふざけてるのが痛々しいほどで、クスッとは笑えるが大爆笑というほどではなかった。

まあ、ドラマ版を観ていればそれなりに楽しめるが、劇場版だけではどうなのかなと思うので、ぜひドラマ版を観てからの視聴をお勧めします。

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真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~ [ドラマ]

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人気韓流ドラマ、「トッケビ」で主演でもないのに人気を博したイ・ドンウクとユ・インナが主演を務めたラブ・コメディ。
謂れのないスキャンダルに巻き込まれ、人気が失墜して干されてしまった元人気女優(ユ・インナ)が再起をかけた役作りのために弁護士事務所で働くことに。
その事務所のエース弁護士(イ・ドンウク)の秘書をすることになったが、世間知らずで天然気味の元人気女優と生真面目で恋愛奥手のエース弁護士では合うはずもなく・・・。

ストーリーはよく言えばシンプル、大した起伏もなく進むが、決してダレることなく、ユ・インナの可愛らしさを満喫できる作品です。
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トゥルーライズ [映画]

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アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション&コメディ作品。
テロリスト対策のエージェント(シュワルツェネッガー)がテロ組織に狙われ、夫の正体を知らない妻と一緒に拘束されてしまう。
テロ組織の目的はアメリカの主要都市を核兵器で攻撃しようというもの。
果たしてテロ組織の目論見を阻止できるのか。

アクションとコメディが適度にバランスされていて、どちらの要素においても見ごたえのある作品です。
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シン・仮面ライダー [映画]

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監督 庵野秀明、仮面ライダー(本郷猛)を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波、仮面ライダー2号(一文字隼人)を柄本佑、SHOCKERのオーグを森山未來、長澤まさみ、西野七瀬らが演じている。その他、仲村トオル、竹野内豊、斎藤工、本郷奏多、松坂桃李、大森南朋などの豪華俳優陣も出演している。
その反面、各登場人物のバックボーンや心理描写はほとんど描かれていないので、ただの顔見世興行みたいだった。

TVドラマ版では逞しく力強い本郷猛を藤岡弘が演じていたが、本作の池松壮亮からは覇気といったものが全く感じられない。
ボソボソとしたしゃべり方もヒーローからは程遠い。
まあ、本郷猛の葛藤や苦悩を表現するには適任だったのかな。

シン・ゴジラ以外の「シン」シリーズ同様、面白くないわけではないが、期待とは大きくかけ離れた作品でした。
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アルマゲドン [映画]

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地球衝突コースを進む小惑星の軌道を変えるために、NASAと掘削のプロが協力して小惑星に核爆弾を埋め込んで破壊するという1998年公開のSF映画。
構図としてはディープ・インパクトと同じ、しかも公開時期も近いということで、比較してみると面白い。
科学的視点で観ると、素人の自分が観ても荒唐無稽すぎて突っ込む気力も失せるほどで、この点ではディープ・インパクトが圧勝。
登場人物の描き方もディープ・インパクトの方が丁寧で好感が持てる。
一方、登場人物のブッ飛び感は本作が圧勝で、映画の主題の重さのわりに、エンターテインメント作品として観ると結構面白い。
公開当時の世相を反映してか、人類滅亡の危機に際して親子の愛を描いている点で共通点があるのが興味深い。
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サンダーバード55 日本語劇場版 [映画]

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1965年にイギリスのTVシリーズ生誕50周年を記念して制作された3本のエピソードを樋口真嗣監督が1本の作品として構成した日本語劇場版。
オリジナルの3本のエピソードは当時のテイストで作られているので、50年間の隔たりがあるとは思えない作りになっている。
ただ、サンダーバードを観たことのない人にとっては見る価値がないかも。

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ハンサム★スーツ [映画]

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容姿に自信がない主人公(塚地武雅)が、着るだけでハンサムに変身できるスーツを手に入れたことでおきるラブコメディー。
ハンサムになった時の主人公を谷原章介、主人公が一目ぼれしてしまう美女を北川景子、 その他、大島美幸、佐田真由美 本上まなみ 佐々木希らが出演している。
特に、谷原章介の振り切った演技は見物。
谷原章介は"イケメン"ではなく"ハンサム"がぴったりだな。

ストーリーとしては、ハンサムになったことで未来が開けたかに見えた主人公が、結局は外見ではなく中身が大事だということに気づくという、ちょっとありきたりではあるが、気軽に楽しめる作品となっている。
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 [映画]

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2001年公開のゴジラシリーズ25作目。
第一作から半世紀、その間、ゴジラなどの怪獣は出現していないという設定になっているということで、他のゴジラシリーズとは一風変わった作品となっている。
また、タイトルから、3怪獣がそろって人類に攻撃をしかけてくるように思えるが、実際はゴジラ対他の怪獣という構図。
怪獣だけじゃなく、登場人物もオールスターキャストなので、誰が出演しているか探しながら見ても楽しい。
怪獣同士のバトルは結構面白いが、合間合間に映し出される親子愛はともかく、上司へのほのかな愛(?)はいらないかな。
なお、パラゴンも登場しているが、タイトルに入れてもらえないのは可哀想。
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ブレット・トレイン [映画]

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東京を出発した新幹線と思しき高速鉄道の中で、終点の京都(何故?)までの間に乗り合わせた殺し屋たちが死闘を繰り広げる話だが、まあ、なんとも突っ込み所しかない映画。
まず、日本が舞台になっているが、外国人のイメージする日本として描かれているので陳腐この上ない。
ストーリーも様々な考証もあったもんじゃない展開。
でも面白くないわけではなく、そこそこ楽しめた。
主人公のブラッド・ピットは少々コミカルな演技がはまっているし、こんな映画にも拘らず真田広之が真面目に演技しているところもよかった。
双子(?)の殺し屋もいい味出している。
JKみたいな女の子がでてくるところなど、なんとなく、キル・ビルを思い出してしまったのは私だけだろうか。
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