天使と悪魔 [映画]
『ダ・ヴィンチ・コード』の続編で、前作同様トム・ハンクスが主演、舞台はバチカン。
ローマ教皇の死去に伴う新教皇選び(コンクラーヴェ)が開催される中、新教皇の候補者である4人の枢機卿が誘拐されるという事件が起きる。
主人公に残された時間は5時間ほど。
それまでにすべての謎解きと救出劇を行うという現実的な時間経過ではありえないほどの展開スピードにしたのは何故?
また、爆発すればバチカンが消滅するほどのエネルギーを有している反物質が出てくるが、結構ぞんざいに扱っていて、大丈夫かなとも思う。
前作はキリスト教の歴史、背景などの知識がないと分かりにくかったが、本作はわかりやすく展開するサスペンス映画になっている。
2024-03-31 12:13
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