エネミー・ライン [映画]
本作後、同様の敵地からの脱出や救出を描いた映画がシリーズで公開されたが、その先駆けとなった映画。
ストーリーはいたってシンプルで、敵地で戦闘機が撃墜され、生き残ったパイロットが自力で敵地から安全地帯(エネミー・ライン)まで脱出する、というもの。
だからと言って、面白くないわけではなく、追うものと追われるものの緊迫感が全編を通じて伝わってくる。
ただ、追手がなぜ、パイロットの逃げた先を見つけられるのか、は不思議。
まあ、細かいことは気にしないようにしましょう。
個人的には、主人公より、主人公の上官を演じたジーン・ハックマンが印象的。
こんな上司に恵まれたいな。
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