その女諜報員 アレックス

オルガ・キュリレンコ主演のアクション映画。
元CIAのエージェントが銀行強盗に加担してトラブルで顔を見られてしまうところから話は始まるが、あまりこのことは後半につながっておらず、銀行強盗に付随して盗み取ったものを執拗に追いかけるグループとの闘いがメインとなっている。
ストーリーは割と単純で、ひたすらオルガ・キュリレンコの魅力に頼った内容となっている。
このため、気楽に観れる作品となっている。
モーガン・フリーマンが黒幕として登場するが、この人の悪役は珍しいかも。
続編ありそうな終わり方で消化不良なのが残念。

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