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響 -HIBIKI- [映画]

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欅坂46の平手友梨奈のイメージそのままで作られた映画。
天才JK作家、響(平手)とその編集者(北川景子)の交流を軸に、話は進む。
おそらくは、このイメージは作られたものだと思うが、作中で時折見せる笑顔の方が、実像に近いのではないかと思える。
響のキャラ設定も少しブレている気がする。
自分が納得しなければ気が済まないように描かれているかと思えば、自分のことをどう言われようと我慢できるが、自分が信頼している人(北川景子)が悪く言われると飛び蹴りを喰らわすなど、ちょっと理解し難い。
そもそも、編集者を信頼している理由が、最初に自分の作品を評価してくれたことくらいしか描かれていないので、感情移入は出来なかった。

平手友梨奈ファンの皆さんにとっても、彼女の新しい面は見えないんじゃないかな。
これから女優として活動していくうえでも、アイドル時代の作られたイメージのままの役ではかわいそうな気がする。
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ダークナイト ライジング [映画]

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バットマン ビギンズ、ダークナイトに続く、クリスチャン・ベイル主演のバットマン・シリーズの3作目。
ゴッサムシティを巡ってバットマンと今回の敵、ベイン(トム・ハーディ)が闘うわけだが、守るものが地球でも人類でもなく、ゴッサムシティという設定には疑問が残る。
まあ、ウルトラマンが3分で移動して戦える範囲しか守らない(守れない)のと同様、バットマンもゴッサムシティのボランティア自警団なわけで、そう考えるとスケールも小さくなってしまうが、ゴッサムシティが一つの世界と考えれば、それほど違和感はないかな。

アン・ハサウェイのキャットウーマンがいいアクセントになっている。
彼女が乗るバイク(バットポッド)もかっこいい。
シリーズ3作目でもあるので、是非、1作目からの順番でご覧ください。
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トランスフォーマー/リベンジ [映画]

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シリーズ2作目。
1作目で正義が勝って、2作目で悪がリベンジするって、スターウォーズの構図と同じなのは気のせい?
それはともかく、オートボット側もディセプティコン側も、登場人物が増えたせいか、ごちゃごちゃした感じで分かりにくくなっているが、面白さは前作に負けていない。
今回は米軍もかなり頑張っている。
トランスフォーマ同士の闘いというより、人間とディセプティコンとの闘いとも思えるくらいで、撮影にもかなり協力しているらしい。
細かいことはあまり気にしないで、楽しめる作品だと思います。
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ネイビー・シールズ [映画]

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アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」の活躍を描いたチャーリー・シーン、マイケル・ビーン共演による1990年の映画。
実際はどうかは知らないが、ネイビー・シールズは冷静沈着で、綿密な計画に基づいて行動するイメージがあるのに、本作では上官の命令に背いたり、行き当たりばったりな行動で、同僚を死なせてしまう。
そのほかにも設定の甘さが目立つし、今回のミッション自体がしょぼい。
ネイビー・シールズが本領を発揮する水中での戦いも最後にほんの少し描かれているだけで、タイトルに興味を持って観たのだが、がっかりなB級アクション作品だった。
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激突 [映画]

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デニス・ウィーバー主演の1971年の映画。
と言っても、デニス・ウィーバー以外はエキストラ程度の露出でしかなく、独り芝居のような映画となっている。
題材は今でいう煽り運転で、追い抜いた大型トレーラーから執拗に追跡される男の恐怖を描いている。
最後までトレーラーの運転手の姿は見ることがなく、追跡される理由もわからないまま話が進む。
また、トレーラーのフロントバンパーに張り付けられた複数枚のナンバープレートは、戦闘機などにつける撃墜マークのようでもあり、不気味さ満点。
最近の煽り運転による事故、事件を考えると恐怖も倍加する。

スティーヴン・スピルバーグはスターウォーズからこのような作品まで、ジャンルの違う映画を数多く手掛けており、改めてすごい監督なんだなと認識した。
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トランスフォーマー [映画]

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今更、説明する必要がないほど有名なSFムービー。
2007年の映画だが、今観返しても古臭さは感じられない。
トランスフォームも一番新しい「最後の騎士王」に比べればシンプルではあるが、むしろ、リアリティがあって、最後まで目を離せない展開となっている。
このように嘘くささを感じさせないところは、エンターテインメントとして重要な要素だと思う。

戦争肯定派では決してないが、オスプレィやF-22などの当時最新の米軍兵器が見れるのも、それなりに楽しい。
唯一の欠点は、全シリーズを通じて、オートボット側とディセプティコン側の区別がつきにくいこと。
何回観てもわからなくなる時があります。
久しぶりに全シリーズ、観たくなりました。
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