ゴースト／ニューヨークの幻

もう３０年上前の映画。
ある陰謀から暴漢に襲われて亡くなった主人公（ パトリック・スウェイジ ）が、愛する彼女（デミ・ムーア）をゴーストとなって守るという、結構ベタなストーリーだが、今観ても古臭さは感じない。
もちろん、ファッションや街の風景、少しだけあるCGは相応の古さだが、それが観るうえで気にならない、まさに不朽の名作。
若き日のデミ・ムーアは、とてつもなく可愛いい。
特に涙を流すシーンで主題歌の「アンチェインド・メロディ」（ライチャス・ブラザース ）が流れると、思わず見とれてしまう。
ウーピー・ゴールドバーグが脇役として出演しているが、圧倒的な存在感を出している。
確か、アカデミー賞助演女優賞を受賞していたと思う。
ラブロマンス、ファンタジー、コメディ、サスペンス、といろんな要素が織り込まれていて、ぜひ見てもらいたい作品です。
でも、恋人とは一緒に観ないほうがいいかも（あなたならどうする？と言われても困るので！）。

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