ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン [ドラマ]
ジャケットにつられて視聴。
ターミネータ2の5年後から始まるサラ・コナーを主人公にした 全く別の時間軸のストーリー。
映画版とは配役も全く違うし、 話もつながらない。
映画版ではリンダ・ハミルトンがサラ・コナーを演じていて、母というより戦士のイメージが強いが、ドラマ版は レナ・ヘディが強い”母”をうまく演じていている。
ジョン・コナーを守る抵抗軍側のターミネーターは、いかにもマッチョなシュワルツネッガーから女子高生みたいな女の子に替えられており、時代だなと思う。
華奢な体形とかわいい顔してやってることはえげつないので、違った怖さを演出している。
その一方で、スカイネット側のターミネーターから受ける圧倒的な恐怖感はあまり感じられない。
ファースト・シーズンは全9話からなり、前半は映画版同様にスピーディな展開だが、後半になると人間ドラマの要素が強くなり、ちょっとまだるっこしい気もするが、映画版とは別物と思って観るとそれなりに面白い。
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