インターステラー [映画]
異常気象や地球環境の変化によって人類滅亡の危機が訪れ、移住が可能な惑星を探す計画に関わった人たちを描いた作品。
ノーベル物理学賞を受賞した理論物理学界のスーパースター、 キップ・ソーン氏が製作総指揮に名を連ねている映画だけあって、相対性理論や特異点など、物理学用語が飛び交う、かなり難解な作品である。
特に、後半は哲学的な解釈もあって、何回観ても理解できない部分が残っている。
ブラックホールや5次元の映像化は、こうきたか、と思わせる工夫がある。
ただ、宇宙船の船外に設置されたカメラ映像という設定なのだろうが、宇宙船を映した映像はアングルが固定だったので、もう少し工夫できなかったのかなと思う。
監督の意図なのかな。
まあ、相対性理論も量子力学も知らなくても、楽しめる作品です。
2020-12-03 10:02
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0