私をスキーに連れて行って [映画]

都会で冴えないが、スキー場では抜群の技術で魅了する商社マン(三上博史)と偶然出会ったOL(原田知世)のラブストーリー。
1987年の映画だが、ホイチョイ・プロダクション特有のスピーディで、バブリーで、ライトな作風は今見ても全く古臭くない。
主題歌、挿入歌で使われているユーミンの楽曲も雰囲気をうまく盛り上げていて、何回見ても飽きない。
その一方で、当時の世相を知る者には、懐かしさも感じられる。
ホイチョイ作品はその時代の最先端アイテムを登場させたり、スキー場を車で疾走したりと、随所にギミックを配置していて、ストーリ以外にも楽しめる要素が多い。
まあ、ストーリは大した話ではないが、、、
まさにエンターテイメントと言える作品だと思う。
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