愛の渦 [映画]
「本編123分中、役者の着衣時間はたったの18分半」というキャッチコピーにも関わらず、エロっぽい要素はほとんど感じられない。
乱交パーティがテーマなのに、参加者は特別にエロいわけでも、変態的な要素があるわけでもなく、表の顔は普通のサラリーマンやOLだったり、女子大生だったりするので、人間の本質ってどっちなんだろうと思ってしまう。
また、最初に一部屋に集められたときには、表の顔が支配しているが、だんだん本音が現れ、朝になると元の表の顔に戻っているところが面白い。
気になったシーンは女子大生がシャワーを浴びているときに、口からあるものを出すところ。
ちょっと刺激的でドキッとした。
一方、店員のぞんざいな態度はどんな意図があったのだろう。
仮にも接客業なのだから、ありえないと思うのだが。
門脇麦の喘ぎ声はちょっと引く。
彼女も、よくこの役を引き受けたな。
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