もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [映画]
当時、絶頂を迎えつつあったAKB48の絶対的エース、前田敦子を主演に迎えた作品。
というか、それ以外、何もない。
いくら、野球がメインの映画ではないとはいえ、野球が下手すぎて、とても甲子園に行けるレベルとは思えないので、感情移入しにくい。
脚本の問題なのか、監督の力量なのか、制作サイドの怠慢なのかわからないが、原作が大ヒットしてるし、主演は人気絶頂のアイドルなんだから、ほっといてもヒットするだろ、って安易な気持ちがなかったと言えるだろうか。
その責を主演女優にぶつけられたのはかわいそうだった。
せっかく、アイドルとしてではなく、「女優」として頑張っているのにもったいないな。
2016-08-13 02:00
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