GODZILLA (2014年版)

ゴジラ生誕60周年記念作品であり、ハリウッド版ゴジラ映画のリブート作品。

GODZILLAを人類の味方にしちゃったのは違うと思う。
メガトン級の核爆発5分前に離脱したにも関わらず、なぜ主人公も街も無事なんだ？
ラストで主人公と彼女が会えたのは、あまりにもご都合主義。
と、まあ、突っ込みどころは多いけど、ゴジラの造形は素晴らしい。
前作は爬虫類が巨大化したような造系だったが、本作では本家のイメージを踏襲している。
それだけでも観る価値はある。

ゴジラの敵として、ムートーと呼ばれる怪獣も出現するが、ムートーは造形にしてもゴジラとの対比にしても、ギャオスのパクリじゃないのかな。
そして、案外ゴジラの出番は少ないです。

これだけ文句をつけながら、もう何度も観ているなぁ。

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